貯湯式3万キロオートタイプの石油給湯器ノーリツOTX305SAYVから角型370LフルオートのエコキュートパナソニックHE-NS37JQSへ交換しました。
お客様から交換の理由をお尋ねしたところ、『石油給湯器はまだ壊れていないのですが、15年以上使用しているので、いつ壊れてもおかしくない時期にきたので、交換を検討する事にしました。灯油を入れるのも、年齢と共に大変になってきたので、石油給湯器以外にしようと思ったのですが、ガスだとプロパンなので光熱費がこれまで以上に上がるので、エコキュートにすることにしました。その中で、パナソニックにしたのは、松下に勤めていたからだけどね。』ということでした。
メールと電話でやりとりし、現地調査にうかがいました。当初お客様から『石油給湯器のコンクリートベースがあるから、うちは新たにエコキュートのタンクのベースを打たなくていいですよ。』と言われましたが、うかがってみると、石油給湯器のコンクリートベースは小さいので付け足す事が必要でした。寸法を測り、設置予定機種のコンクリートへの脚の位置を確認しどれだけコンクリートベースを既存の石油給湯器のコンクリートベースに足すのかを計算しました。また、電気のメーターや屋内のブレーカーの状況と現在の東京電力への契約形態を確認しました。そのうえで確定金額をご提示し、弊社にお任せいただくことが正式に決定しました。通常の370L角型フルオートエコキュートからの交換価格388,000円に加えてコンクリート打設、電気工事の費用が加わります。
まずは、コンクリート打設です。今回は、エコキュート貯湯タンク前脚のアンカーボルトをコンクリート打設時に設置しました。
後日、石油給湯器の撤去とエコキュートの取付けを行いました。排水がなかったので近くにある外水道の排水につなげました。専用ブレーカーの取付けなど電気工事も行いました。朝から始めてお昼過ぎに設置が終わり、タンクの中をお湯にする時間がかかるので、夜には通所のご使用ができるようになりました。電気契約も一般的な従量電灯Bからスマートライフプランに変更しました。手続はこちらで行います。このプランにすると東京電力が10年間エコキュートの故障に対して無償対応してくれるという特典がつきますので、お客様には安心です。
最後に、弊社を選んでいただけた理由をお尋ねしました。『メールのやりとりでとても迅速だったところです。他社にも相談しましたが、返事が遅いのでその前におたくへ決めてしまいました。それから説明がわかりやすかったこともよかったです。』とお話いただけました。
エコキュート交換専門店 株式会社ほまれ
〒300-2617 茨城県つくば市吉沼1297 TEL:0120-02-9010 (フリーダイヤル受付 6時~22時)
FAX:029-865-0029 TEL:029-869-9567
E-mail:info@homare-h.jp URL:https://kyuto-homare.com/
Copyright © エコキュートの故障修理・交換専門店 株式会社ほまれ All Right Reserved.